ネット声優・ボイスコの男女の違い
皆さん、こんにちは。
まはっとです。
今回は、ネット声優・ボイスコの男女の違いについて紹介していきます。
仕事の違い
基本的には、同じです。
それぞれの立場が違うだけです。
一般的な女性向けコンテンツには女性が選ばれたり、
男性向けコンテンツには男性が選ばれたり。
化粧品やプロテインの広告動画なんて分かりやすいですね。
アニメ作品やゲームになるとそれが逆転することも。
例えば、男女の恋愛がモチーフになっているものなんて典型例です。
最近は、キャラクターを戦わせるゲームもそうですね。
女性向けのゲームは、男の子が活躍して、
男性向けゲームは、女の子が活躍してといった感じ。
基本的には、立場が少し違うだけで同じです。
これは、タレント・役者・声優にも言えます。
仕事量の違い
結論、圧倒的に女性の方が多いです。
男性目線で案件を探していると、ゲンナリするくらい女性限定の
文字が飛び込んでくることがあります。
また、男女どちらでも良い案件でも女性の採用率が高かったりします。
広告動画、プロモーション動画、教育動画、キャラクターもの
などなど。
最近では、YouTubeマンガ動画で男声も出せて一人二役出来る女性の
需要がめちゃくちゃ高いです。
女性の活躍率は、男性の比べ物にならないとも言えます。
ただ、ネット声優・ボイスコ全体の数としても女性が多く男性が少ないので、
一概に男性よりも楽に仕事が出来るとは言えません。
なぜなら、仕事の量とチャンスが多い分ライバルも多いからです。
(これについても、声優と同じですが。)
しかも、(これは僕の体感的にですが)男性に比べて全体的なレベルが
高いようにも感じます。
男性の場合、上手い人と「ん?どういうこと?」っていう人のレベル差が
あったりして、声がクリアだったり、カッコよかったりするとそこで選んで
もらえたりすることもあります。
ただ、女性の場合結構な人がある一定のレベルに達しているようにも
感じるので、低単価で勝負したり、R18可で差別化したりしている人も
います。
いずれにせよ、提案や営業の仕方次第でなんとか出来ることもあります。
それは、また後々の記事で紹介します。
男女ともにネット声優・ボイスコとしてやっていくには
これも結論、リピーターやファンを獲得することが一番だと思います。
アイドル・声優・タレントと同じです。
不定期な仕事を数多くこなすよりも、定期的な仕事・またはコンテンツに
お金を払ってくれる人を獲得していくことがなにより大事。
ネット声優・ボイスコとして単発の案件をこなし続けるよりも
ある程度のところでユニットなどを組んで、
YouTubeやそのほかのメディアでゲーム実況、企画、ラジオみたいに
活動する方が先に繋がっていきます。
人からの受注をしているだけでは、所詮はアルバイトと変わりません。
(特にネット声優・ボイスコはプロ並みの実力も安く買いたたかれてしまします。)
自分でコンテンツや付加価値を作る、つまり自分の仕事を自分で作れれば
ネット声優・ボイスコとしてもビジネスをする人間としてもスキルが上がっていきます。
ネット声優・ボイスコの活動に慣れてきたら、考えてみましょう。
特に若い人たちは、オススメ。
まとめ
今回は、ネット声優・ボイスコの男女の違い+aについて紹介しました。
なんだか、ちょっと大変そうに見えることがあったかもしれませんが、
まぁどんな仕事にも色々な工夫は必要です。
自分で「これいけるかも!?」と思ったことはドンドンやってみる方が
良いと思います。
それでは、今回はこの辺で!
まとめ