ネット声優・ボイスコに必要なスキル
皆さん、こんにちは。
まはっとです。
今回は、「ネット声優・ボイスコに必要なスキル」について紹介していきます。
目次を見て、たくさん覚えなきゃいけないことがあるなぁ
大変そうだなと感じた人も大丈夫です。
確かにたくさんあるように見えますし、不安になるかもしれませんけど、
全てにプロ並みに詳しくなる必要はありません。
あくまで僕達ネット声優・ボイスコは、広く浅くで良いです。
(ただし、キャラクターボイスとナレーションは上手い方が良いです。)
そのことを頭に入れて、読み進めてみましょう。
キャラクターボイス・ナレーション
この2つがそのまま商品になります。
まずは、当然この2つが無いと話になりませんよね。
そもそも、出来る自身がないけどやってみたいという人は少ないと思います。
最近はアニメ声優に憧れて専門学校に入る前からある程度出来る人も多いです。
まぁ、今は出来ないという人でも大丈夫です。
ネット声優・ボイスコには未経験からでも受けられる仕事もあり、実際未経験から収入を得ている人もいます。
その中でも、細かい技術が必要にもなってきます。
具体的に言うと、
- 演技力
- 発声
- 発音
- 声量
- 滑舌の良さ
- 標準語アクセント
などなど。
まぁ、今回は深堀りはしません。
というか、この「ネット声優・ボイスコになる方法」のまとめでは、技術的な話は
しないつもりです。
あくまで、ネット声優・ボイスコになるまでの方法にスポットを当てていきます。
技術的なことに関しては、こちら↓
話しが少し逸れましたが、この二つは必須レベルのスキルです。
是非、身に着けてスキルアップしていきましょう。
宅録のための録音機器の知識
これも絶対にあった方がいいです。
なぜなら、ネット声優・ボイスコの仕事は自宅で収録しそれをネット経由で
納品することが、ほとんどだからです。
中には、スタジオに呼んでもらって収録することもありますが、
ほんとに稀ですし、そもそもそれではネット声優・ボイスコの良さが無くなって
しまします。
離れたところからでも、発注が出来てあまり時間と手間が掛からないで
納品してもらえるのが、ネット声優・ボイスコを使うメリットですからね。
宅録・録音と聞くとなんだか難しそうですが、そうでもありません。
覚えてしまえば後は楽になりますし、もし複雑な器機が苦手でも
そんな人でも宅録が出来る方法も紹介していきますので
大丈夫です!
機材準備編はこちら↓
準備中
音声収録ソフト・編集ソフトの知識
知識があるとすごく便利です。
ネット声優の仕事がはかどります。
これに関しては、最悪無くてもなんとかなります。
僕らが完全に編集された音声を納品しなければならない状況って
そうないです。
たいていは、依頼者の方で編集作業をするので、こっちとしては
簡単なノイズ除去が出来れば良いなぁというくらいです。
僕が使っているソフトも無料のものを使っているので、
お金も掛かっていません。
余裕があれば、使えるようになりましょう。
編集ソフトと使い方に関してはこちら↓
準備中
自分のマネジメント
正直、ネット声優・ボイスコではこれがかなり重要です。
キャラクターボイスやナレーションの次くらいに大切です。
ネット声優・ボイスコは、たくさんのことを自分でしないといけないです。
さっき紹介したことを除くと
マネジメント面では、
- 売り込み
- 営業
- オーディション・仕事の募集を探す
- クライアントとの連絡のやり取り
- ギャラ交渉
- スケジュール管理
などなど。
声優やタレントならマネージャーがやってくれるところまで
自分でやる必要があります。
ここはしっかり身に付けましょう。
ただ、これらをほとんどネット上で行うため、一般的にイメージしている
ビジネスマンの営業とは少し違います。
ですので、人と対面するのが苦手な人も、文章でやり取りが出来れば、
全然やっていけます。
こういうことに慣れていない人も少し勇気をもってメールや問い合わせを
してみれば出来るはずです。
なんなら、それがきっかけで成長出来るかもしれません。
また、最近はネット声優・ボイスコを探している人と仕事を探しているネット声優を
結び付けるサイトもたくさんあります。
どんどんハードルは低くなっていますので、チャンスですね。
具体的なサイトの使い方や仕事の取り方はこちら↓
準備中
まとめ
どうでしたか?
たしかに、大変そうに見えることも多かったと思います。
ですが、やり方次第でなんとかなることもありますし、
何より今後このサイトで解説していくので問題なしです。
それに最初にも言った通り、「浅く広く」ポイントなので、
そんなに頑張り過ぎることはありません。
完璧なメカニック、編集者、営業マンを目指すのではなく、
エネルギーは出来るだけ声の表現に使いましょう!
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回
まとめ